第3回公演

きっと、鳴いている。雨は今日も。

作品概要

「自己と他者」三部作の2作目。街を出ていった少女と、街に残った人々の間の埋まらない距離を描いた群像劇。
舞台は田舎にも都会にもなりきれていない地方都市。主人公の少女のもとに、亡くなった姉宛ての同窓会の招待状が届く。姉が亡くなった日から、彼女を忘れながら生活している自分にケジメをつけるために街に戻ることを決心する。しかし、姉が亡くなってから一度も訪れなかったその街に当時の面影は残っておらず、再会した友人たちとも何処か噛み合わなさを感じてしまう。自宅の跡地や姉の墓参りをしていくうちに当時の風景が蘇り、少女のなかの「わすれたほうがいいこと」/「わすれてはいけないこと」はだんだんと不透明になっていく。そんな折、ついに同窓会の日を迎えてしまい……。

キャスト

島仲こすも 木名瀬美笛 柴田瞳
栗原朋子 斎藤悠人

スタッフ

作・演出 いわもとよしゆき
舞台監督 新居真夏
美術 新居真夏/北川理奈/木村智矩/松下麟太郎
音響 新井拓海
照明 渡邊大生
宣伝美術 永良凌
音楽 田巻正典
振り付け 島仲こすも
企画・製作 perrot