『雲をたぐって天まで飛ばそう。』

作品概要

日本の過去・現在・未来を寓話として描く「日本と寓話」三部作のうち「過去」に焦点にあてた第一作目。終戦直後の日本と国譲り神話をモチーフに、『リチャード三世』と『ロミオとジュリエット』を下敷きにして描いた寓話劇。

舞台は「日ノ本」と「連邦」が戦争をしている世界。

イザナキ家の王子であった主人公ニニギは、イザナミ家の王女チヨと恋仲であった。しかし、日ノ本を治める鳳凰の皇位継承を巡る両家の対立は次第に激化し、ニニギは国を追われ連邦に亡命する。

ときは流れ、連邦と日ノ本で戦争がはじまる頃、ニニギは連邦の軍人として頭角をあらわしていた。キノコ雲によって大地を焼こうとする連邦の王を説得し、日ノ本に無条件降伏を取り付けるため単身、日ノ本に向かうニニギ。一方、日ノ本では徹底抗戦を唱える大臣を諌め、鳳凰の代理として会談の場に向かうチヨ。

再会を果たした二人は過去に交わした約束と祖国との間で板挟みになる。そして周囲の思惑は次第に渦巻き次第に二人を飲み込んでいき……。

キャスト

廣瀬樹紅
(perrot)
西村蒼
(古代演劇クラブ)
大矢紗瑛 加藤広祐
(藤一色)
金澤卓哉 金子美咲
河村慎也
(南京豆NAMENAME)
菅野恵
(Moratorium Pants)
葛生大雅 クボタリナ
(ギルティガールリナちゃん)
平こと穂 谷川清夏
田渕瀬那 浜田渉
ばばゆりな 藤本直人
山本涼平

スタッフ

作・演出 いわもとよしゆき(perrot)
演出助手 安藤万実
岡村梨加(ヨハクノート)
舞台監督 今泉馨(P.P.P.)
音響 鈴木はじめ(妖精大図鑑)
照明 黒太剛亮(黒猿)
照明操作 小見波結希(黒猿)
舞台美術 愛知康子
宣伝美術
WEB
永良凌
制作 つくにうらら
(カミグセ/水中めがね∞)
制作助手 関口空子
(”ナノハナハナビ”)
染谷桃香
企画・製作 perrot
協力 古代演劇クラブ/藤一色/南京豆NAMENAME/Moratorium Pants/ギルティガールリナちゃん/ヨハクノート/P.P.P./妖精大図鑑/黒猿/カミグセ/水中めがね∞/”ナノハナハナビ”/花まる学習会王子小劇場